Implant

歯を守るための、
やさしさインプラント


歯を失ったまま、なんとなく過ごしていませんか。
失った1本は、残っている歯にも静かに影響することがあります。

まず、いまの状態を知ることから始めませんか?

無料相談・CT診断 0円(税込/当日のご契約は求めません)

お電話でも承ります 050-1721-8291(診療時間内)

監修:Ihana歯科北浜 院長 岩崎亮也

※本ページは自由診療(自費)のご案内です。治療の効果・経過には個人差があり、結果を保証するものではありません。費用・リスク・副作用は本ページ内に記載しています。

What actually happens

歯を1本失ったあと、
口の中で静かに起きていること。

失っても、痛くないし、なんとなく噛める。だから「そのまま」にしがちです。でも、見えるところと、見えないところで、変化が始まっていることがあります。まず知っていただきたい事実です。

歯を失った後のイラスト(左=健全に骨に支えられた歯/右=歯を失い、歯肉と骨がやせて低くなった状態)
左=健全に骨に支えられた歯/右=歯を失い、支えていた骨(歯槽堤)がやせて低くなった状態。イメージ図・変化の程度には個人差があります。

① 見える変化 — 隣と、噛み合う歯が動く

噛み合う歯が伸びる(挺出) 隣の歯が傾く・動く 失った歯
イメージ図(模式)。変化の起こり方・程度には個人差があります。

噛み合う歯が「伸びてくる」

対合する歯を失った奥歯では、その多く(研究では約8〜9割)で挺出(伸び出し)がみられたと報告されています。伸びる量には幅があります。

Craddock & Youngson 2004(Br Dent J, 120名/155部位)/Craddock 2007(J Prosthodont, 症例対照100対100)。研究知見であり個々の経過を保証しません。

隣の歯が「傾く・動く」

空いたスペースの隣の歯は、すき間の側へ傾いたり動いたりすることが計測研究で示されています。動きは最初の1〜2年が比較的速い傾向です。

Craddock 2007(J Prosthodont)/Gragg 2001(J Dent Res, 未処置116部位)。研究知見であり個々の経過を保証しません。

② 見えない変化 — 骨は「待つほど」やせる

抜歯後、残っている骨の幅はどう変わるか(模式)
100% 75% 50% 25% 0 3 6 12 24 (抜歯からの月数) 急速に進む ← 6か月で幅の約3〜6割 残っている骨の幅(イメージ)
出典:Tan 2012(Clin Oral Implants Res・20研究のシステマティックレビュー)/Couso-Queiruga 2021(J Clin Periodontol)。数値は研究間で幅があり(水平的な吸収 約29〜63%)、模式的に示しています。当院の治療成績ではなく、一般の研究知見であり個々の結果を保証しません。
歯を支えていた骨は、抜いたあと自然に吸収します。
複数の研究をまとめた解析では、抜歯後6か月で骨の幅の約3〜6割・平均およそ3.8mmが失われ、その多くは最初の3〜6か月に集中すると報告されています。奥歯ではより大きい傾向があります。
これが「先送りの、見えないコスト」です。骨がやせてから治そうとすると、より大がかりな処置が必要になったり、選べる方法(体にやさしい低侵襲の方法を含む)が狭まったりすることがあります。=早く知るほど、選択肢は広い。
Tan 2012(Clin Oral Implants Res, 20研究のシステマティックレビュー)/Couso-Queiruga 2021(J Clin Periodontol)。研究知見であり個々の結果を保証しません。

③ これらが積み重なったときの「咬合崩壊」という考え方

噛み合う歯の挺出・隣の歯の傾き・骨のやせが積み重なると、残っている歯に負担が集中し、次の歯の喪失を呼ぶ"連鎖"(咬合崩壊)につながることがある、という考え方があります。実際、過去に歯を多く失った人ほど、その後さらに失いやすいという報告もあります(Silva 2019, PLoS ONE, 成人143名・4年追跡)。だからこそ、次の章の「残っている歯を守る」という発想につながります。 ※この"連鎖"の仕組みそのものは、まだ研究で確定したものではありません(関連を示す研究はありますが、因果を断定するものではありません)。
イメージ:1本の欠損が、次の歯へ("連鎖")
負担が、次の歯へ("連鎖") 失った1本 残っている歯 傾き・挺出・負担の集中
※イメージ図です。歯を1本失うと噛み合わせの力の配分が変わり、残る歯に負担が偏る、という"連鎖"の考え方を模式化したものです。必ずこの通りに進むわけではありません(因果関係は研究で確定していません)。
ただし、「1本失えば必ず崩壊する」わけでもありません。前歯と小臼歯が残り、奥歯だけを失った状態は、機能的に大きな問題を生じにくいという研究もあります(Kanno & Carlsson 2006)。"連鎖する説"も"必ず崩壊しない"も、どちらも決定的ではないからこそ、まず「いまのあなたの口で何が起きているか」を診てみることが第一歩です。
もっと詳しく 歯が抜けたまま、放っておいていい? 挺出・傾き・骨の吸収を、出典つきで解説しています(約8分)
Which protects your own teeth?

失った歯を補う、3つの方法。
「残っている歯」を守れるのは?

失った歯を補う方法は3つ。選ぶ基準はいくつもありますが、当院が大切にするのは「残っている自分の歯を、どれだけ傷めずに済むか」です。研究で分かっていることを、中立にお示しします。

◆ 両隣に歯がある場合(中間の欠損)

方法隣の歯への処置研究で分かっていること
部分入れ歯 バネ(クラスプ)をかける取り外し式 バネのかかる歯は抜歯に至ることが多く(研究では抜歯となる"オッズ"が約2倍)、う蝕も起きやすいと報告。隣の歯の10年生存は3つで最も低い傾向Drummond 2024(SR/MA・46研究・オッズ比約2.0)/Aquilino 2001
ブリッジ 両隣を削って土台にする固定式 装置は長持ちする一方、削った歯は神経が失活する等の負担を負う(根の先の病変が単独の被せ物の約2倍)Tan/Pjetursson 2004・Tsotsos 2023(SR/MA)
インプラント 隣の歯を触らない固定式 隣の歯を削らず・バネもかけないため、隣在歯の負担が少ない。合併症の種類が生物学的なものから技術的なものに移るPjetursson 2007・Okuni 2022
隣の歯は、10年後どれだけ残っていたか
100%75%50%25% 約56% 約81% 約92% 参考(外挿) ブリッジと 同等以上 部分入れ歯放置ブリッジインプラント ◀ 同じ研究での直接比較(Aquilino 2001) 別研究・外挿 ▶
入れ歯/放置/ブリッジ=Aquilino 2001(J Prosthet Dent・後ろ向き n=317・同じ研究での直接比較)。インプラントは同じ研究に含まれず、別研究(Okuni 2022:隣の歯を削らないため削るブリッジと同等以上)からの参考(外挿)で、点線の右に分けて示しています。=「補えば必ず守れる」わけではなく(入れ歯は放置より低い)、守るのは"削らない・バネをかけない"こと。いずれも一般の研究知見であり個々の結果を保証しません。

◆ 後ろに歯がない場合(遊離端の欠損)

この場合、ブリッジは適応外です。入れ歯は後方を支える歯に負担が集中しやすく、インプラントは後方をそれ自体で支えられます。ある研究では、10年後に「残っている歯」が保たれた割合は、インプラントで支えたケースで約70%、遊離端の入れ歯で約16%と大きな差がみられました(Tsujioka 2024・傾向スコア一致の後ろ向き研究・n=58)。ただし小規模・後ろ向き・選択バイアスのため、この差は実際より大きめに出ている可能性が高く、方向性を示すものとしてご覧ください(一般の研究知見であり、個々の結果を保証しません)。

模式図:後ろに歯がない場合の「残っている歯」の10年生存
遊離端の入れ歯(部分義歯) 負担集中 入れ歯(バネで支台歯に負担) 約16% 残っている歯の10年生存 インプラント 負担なし ✓ 後方をインプラント自身が支える 約70% 残っている歯の10年生存
出典:Tsujioka 2024(Clin Oral Implants Res・傾向スコア一致の後ろ向き研究・n=58)。小規模・後ろ向き・選択バイアスのため、差は実際より大きめに出ている可能性が高く、方向性の参考としてご覧ください。一般の研究知見であり、個々の結果を保証しません。
大切なのは、「残っている歯を守れるか」は、"インプラントだから"で決まるのではなく、"削らない・バネをかけない"ことで決まる、という点です。実際、歯をほとんど削らない接着ブリッジは、インプラントと同等に隣の歯を保てたという報告もあります(Okuni 2022)。だから当院は「インプラントありき」ではなく、あなたの欠損の形に合わせて中立にご提案します。
あなたの歯を守るのは、インプラントそのものではありません。
守るのは、「いま何が起きていて、どの方法が自分に合うのか」を的確に診断することと、それを踏まえたあなた自身の賢明な判断です。私たちの役割は、選択肢と根拠を偏りなくお示しし、あなたの判断を支えること。道具は手段であって、主役はあなたです。

※いずれも公表された研究の一般的知見で、個々の結果を保証するものではありません。なお、ていねいな手入れと定期管理のもとでは入れ歯でも歯の変化が抑えられるという報告もあり、逆にインプラントが必ず隣の歯を守るわけでもありません。どの方法が最適かは、診査のうえで一緒に決めます。

Is it scary?

「人工の歯を入れる」って、
こわいことでしょうか。

歯は、見えている「頭」と、骨の中の「根」でできています。頭の傷みは、かぶせ物で直せます。その「根」がダメになったとき、人工の根で支え直す。それがインプラントです。

天然の歯とインプラントの比較イラスト(左=天然歯・歯冠と歯根/右=インプラント・人工歯冠と人工の根)
左=天然の歯(頭=歯冠、骨の中の根=歯根)/右=インプラント(人工の歯冠と、骨に埋まる"人工の根")。イメージ図・実際の形態は歯や部位により異なります。
RE-PLACE

「異物」ではなく「置き換える生体材料」

ひざや股関節の人工関節と同じ発想の、確立された医療です。何かを新しく足すというより、ダメになった部分を置き換えるものだと考えると近いかもしれません。

TITANIUM

骨と結びつく素材

主に用いるのはチタン。骨と結合する性質(オッセオインテグレーション)が知られる金属で、人工関節などにも長く使われてきました。

DECIDE LATER

知ってから、決めればいい

まずは自分がどんな状態で、どんな選択肢があるのかを知ること。入れるかどうかは、そのあとゆっくり決めていただけます。

Gentle to your body

やさしさ① — 体への負担を、できるだけ小さく。

「手術」と聞くと身構えますが、通常のインプラント(1本・骨造成なし)の術後の痛みは、多くの場合が軽度〜中等度と報告されています。経験のある痛みに"ものさし"で喩えると:

痛みの強さの目安(経験に喩えると)
軽い 強い インプラント手術 (1本・骨造成なし) 通常の抜歯 横向きの親知らず (水平埋伏智歯)の抜歯
出典:AlQutubら 2021(インプラントと抜歯の両方を経験した患者の比較・Int J Dent)/Khoulyら 2021(9件のRCTのまとめ)。横向きの親知らずの痛み・腫れは第三大臼歯抜歯の多施設コホートを参照。いずれも一般の研究知見であり、感じ方には個人差があります。骨を大きく足す処置・難しい症例では「強い側」に寄ることがあります。

つまり、通常の抜歯と同じくらい〜やや軽く、"横向きに埋まった親知らず"の抜歯よりはずっと軽い、と報告されています。痛みのピークは術後1〜2日ごろで、その後やわらぎ、短期間の痛み止めで過ごせるとされます。腫れも2日ごろがピークで、多くは1週間ほどで引いていきます。(※強い痛みが出る方もおられ、感じ方には個人差があります。)

そのうえで、負担を"さらに"抑える。当院は、切らない・骨を足さない・削り取らないを目指す低侵襲の術式に対応しています。適応はお口の状態により診断します。

01 / FLAPLESS

フラップレス手術

歯ぐきを大きく切り開かず、小さな穴からインプラントを埋入する術式です。適応する場合、術後の腫れや痛みなどの負担を抑えられる場合があります。

※骨の状態などにより適応できない場合があります。
02 / GRAFTLESS

骨補填材を使わない上顎洞底挙上
(グラフトレスインプラント)

上の奥歯で骨の高さが足りない場合も、人工の骨補填材を足さず、ご自身の治癒力(血のかたまり)による骨の形成を活かして埋入できる場合があります。

※残っている骨の高さにより、骨造成が適する場合もあります(§5)。
03 / OSSEODENSIFICATION

骨を削り取らずに、密度を高める

オッセオデンシフィケーションは、骨を削り取るのではなく押し広げて密度を高めながら埋入部を形成する術式です。やわらかい骨でも初期の固定が得やすくなるとされています。

※初期固定に関する報告に基づく記載です(ページ末尾の出典参照)。
04 / WIDE-SHORT

ワイドショートインプラント

長さを抑え、太さで支える設計のインプラントです。骨の高さが足りない部位で、大がかりな骨造成を避けられる場合があります。

※適応には条件があります。CT診断のうえご説明します。
研究では — 「補填なし(グラフトレス)」でも生存は同等、負担はむしろ軽い
骨補填材を用いない上顎洞底挙上(グラフトレス)でも、用いた場合とインプラントの生存に統計的な差はなく、一方で術後の負担(痛み・食事・睡眠への影響が続いた日数)は"補填なし"の方が短かったと報告されています。
① 生存率は「補填の有無」で差がない
100%50%0 有意差なし(n.s.) 約95% 約98% 補填あり補填なし
Chen 2024(RCTのメタ分析)。補填あり/なしで生存に有意差なし(n.s.)。一般の研究知見であり、当院の成績ではありません。
② 術後の負担日数は「補填なし」が短い
4日2日0 3.2 1.3 2.1 0.7 1.0 0 痛み食事困難睡眠障害 補填あり 補填なし
Starch-Jensen 2021(RCT・n=40)。差はおおむね1〜2日で、いずれも負担は限定的。一般の研究知見です。
低侵襲の術式にも、外科処置としてのリスク(腫れ・痛み・出血・上顎洞粘膜の穿孔など)はあります。詳しくは費用・リスクの項に記載しています。
Gentle to your wallet

やさしさ② — 分かりやすい治療費設定。

当院のインプラント費用は、CT精密診断・手術・土台・かぶせ物(上部構造)まで込みの総額です。下の費用表と、事前にお渡しする治療計画書に記載した費用以外を、当日追加でご請求することはありません。(税込)

メニュー費用(税込)内容
基本(標準) 350,000円 骨の量が十分な標準的なケース。条件が良い適応症例では、できるだけ切らないフラップレス(低侵襲手術)で行います(追加費用はありません)。CT精密診断・手術・土台・かぶせ物まで、すべて込みの総額です
難症例 450,000円 骨が足りない等の難しい症例。骨造成をともなう場合も、この総額に含まれます。CT精密診断・手術・土台・かぶせ物まで、すべて込み
骨が足りないと言われた方へ — 難しい症例でも、総額は45万円です。
「骨を造る」方法でも、「骨を造らない」低侵襲の方法でも、当院の総額は変わりません。費用を理由に、どちらかへ誘導することがない料金設計にしています。選ぶ基準は、あなたのお口の状態とご希望だけです。
ご希望・症例に応じたオプション
  • 静脈内鎮静法 …… +100,000円眠っているような状態で手術を受ける方法(ご希望の場合)
  • 特別執刀 …… +100,000円外部の専門医が執刀する場合(難症例など)

※定期メンテナンス(清掃)は総額に含まれません(ご希望の方は自費クリーニング1回10,000円)。※インプラントブリッジで複数の歯を補う場合、中間の人工歯(ポンティック)は1歯につき+150,000円。いずれも税込。

当院の約束:事前にお渡しする治療計画書(基本料金+ご希望・症例により必要となる追加処置の費用を含む)に記載した費用以外を、当日になって追加でご請求することはありません。なお、インプラント治療は医療費控除の対象となる場合があります。
Neutral by design

「造る」も「造らない」も、どちらもできる。
だから、中立に提案できます。

マウスピース矯正しか扱わない医院では、ワイヤー矯正は選択肢に入りません。インプラントも同じです。当院は骨造成も、骨を造らない低侵襲の術式も、どちらも行います。選択肢を持っているからこそ、あなたに合う方を、理由とともにご提案できます。

骨を造る(骨造成)

骨の量をしっかり確保したい場合に

骨補填材などで骨の幅・高さを増やしてから(または同時に)埋入します。骨が大きく失われている場合や、より多くの骨量が必要な場合に適することがあります。治療期間が長くなる傾向があり、術後の負担はやや大きくなります。

骨を造らない(低侵襲)

体・費用・期間の負担を抑えたい場合に

残っている骨を活かし、術式やインプラントの設計で対応します。適応する場合、負担・期間を抑えられる傾向があります。ただし残存骨の条件によっては選択できないことがあります。

研究では —
骨補填材を用いると洞内にできる骨の量は増える一方、インプラントの生存という点では、補填の有無で有意な差がなかったと報告されています。一方で、残っている骨が非常に少ない場合には、リスクが上がるという報告もあります。だからこそ、残っている骨の量をCTで確かめたうえで判断します。
出典:Chenら 2024(無作為化比較試験のメタ分析・Arch Med Sci)/Rammelsbergら 2020(10年コホート・634名・J Clin Periodontol)。※公表研究の要約であり、個々の結果を保証するものではありません。
決めるのは、あなたです。私たちは選択肢と根拠を提示し、質問に答えます。インプラント以外の選択肢(ブリッジ・入れ歯)が適する場合は、そのようにお伝えします。それが「顧問歯科医院」の役割だと考えています。
Second opinion welcome

「骨が足りないので、インプラントはできません」
— そう言われた方へ。

あきらめる前に、一度CTでの診断を受けてみませんか。残っている骨の高さや位置によっては、骨補填材を用いない方法や、長さ・太さを工夫したインプラントで治療できる場合があります。他院で提案された治療計画についてのご相談(セカンドオピニオン)も承ります。

※全身の状態やお口の条件によっては、当院でも適応とならない場合があります。その場合も、理由と、代わりの選択肢(ブリッジ・入れ歯を含む)をご説明します。「できるかどうか」を、まず一緒に確かめましょう。
LINEで相談する 相談のアポイントを取る

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For your own teeth

インプラントの目的は、
「残っている歯を守る」ことにもあります。

治療のゴールは、インプラントを入れること自体ではありません。10年後・20年後も、自分の口でおいしく食べられること。失った場所を補うことは、残っている歯を守り、その毎日を続けるための選択肢のひとつです。

家族と食卓を囲み、自分の歯で食事を楽しむ日常のイメージイラスト
※イメージイラストです。特定の治療効果や結果を示すものではありません。

抜歯の段階から、「土台」を守る。

抜歯後、歯を支えていた骨は自然にやせていきます。当院では、抜歯と同時に骨の吸収を抑える処置(ソケットプリザベーション)にも対応しています。将来インプラントを選ぶ場合も選ばない場合も、選択肢を残すための処置です。費用は100,000円(税込)です(骨造成と同じ扱い)。

10年後も、おいしく食べられるように。

私たちは「顧問歯科医院」として、治療して終わりではなく、10年後・20年後もご自身の歯でおいしく食べられることを一緒に目指します。インプラントはその手段のひとつであり、目的ではありません。

Why Ihana

当院が大切にしていること。

EVIDENCE

エビデンスに基づく提案

世界の研究・学会の知見に基づいて選択肢をご説明します。このページの記載にも、出典を付しています(ページ末尾)。

CT DIAGNOSIS

CTによる精密診断

骨の高さ・厚み・神経や上顎洞の位置を三次元で確認し、低侵襲の術式が適応できるかを診断します。診断の内容は、画像をお見せしながらご説明します。

NO PRESSURE

その場で決めさせません

相談・診断だけで終えていただいてかまいません。当日のご契約は求めず、ご自宅でゆっくり検討していただくことをお願いしています。

NETWORK

専門医との連携

難しい症例は、口腔外科などの専門医と連携して対応します。当院で完結させることを目的にしません。

FAQ

よくあるご質問

手術は痛いですか?
手術は局所麻酔のもとで行います。術後は痛みや腫れが出ることがありますが、程度には個人差があり、鎮痛薬などで対応します。低侵襲の術式が適応できる場合、術後の負担を抑えられる傾向が報告されています。不安が強い方は、事前にご相談ください。
他院で「骨が足りない」と言われました。治療できますか?
残っている骨の高さ・位置によっては、骨補填材を用いない方法や、長さ・太さを工夫したインプラントで治療できる場合があります。まずCTでの無料診断で、できるかどうかを確かめることをおすすめします。適応とならない場合も、理由と代わりの選択肢をご説明します。
費用の総額はいくらですか? 後から追加されませんか?
標準的なインプラントは350,000円(税込)、低侵襲インプラントおよび骨造成を併用する場合は450,000円(税込)で、いずれもCT精密診断・手術・土台・かぶせ物まで込みの総額です。静脈内鎮静・特別執刀・インプラントブリッジのポンティックなど、ご希望や症例により追加となる項目は費用表と治療計画書に事前明記し、それ以外を当日追加でご請求することはありません。定期メンテナンス(清掃)は総額に含まれません(ご希望の方は自費クリーニング1回10,000円・税込)。
相談だけでもいいですか? 無料なのはなぜですか?
相談だけで終えていただいてかまいません。当日のご契約は求めていません。相談とCT診断を無料にしているのは、治療を受けるかどうかを決める前の情報に、費用の壁を作りたくないためです。
治療期間はどのくらいかかりますか?
お口の状態・術式によって異なりますが、骨造成をともなわない標準的なケースで、治療全体はおおむね4〜6か月(インプラントが骨と結合するのを待つ治癒期間を含みます)、通院はおおむね5〜7回が目安です。治癒期間は下あごで約2〜3か月、上あごで約3〜6か月が目安で、骨造成を併用する場合はさらに数か月かかることがあります。いずれも目安であり、実際の回数・期間は診察のうえでご説明します。
インプラントは何年もちますか?
インプラントは人工物であり、永久ではありません。長期の経過は、お手入れと定期メンテナンス、噛み合わせ、全身の状態などに左右されます。長く使っていただくために、治療後の定期メンテナンスをお願いしています。
Risks

リスク・副作用について。

インプラントは外科処置を伴う自由診療です。当院では、次のリスクを事前にご説明したうえで、進めるかどうかをご自身で決めていただきます。

主なリスク・副作用

  • 術後の痛み・腫れ・内出血・感染 — 多くは数日〜数週間で軽快しますが、程度・期間には個人差があります。
  • 上顎洞粘膜の穿孔(上あごの奥歯) — 上顎洞底挙上では、洞の粘膜に小さな穴があくことがあります。研究報告では、術中に適切に処置・修復された場合、その後の経過に大きな影響はなかったとされていますが、穿孔が大きい場合は治癒を待って治療を延期することがあります。
  • 神経・血管の損傷(下あご) — 下顎ではしびれ等のリスクがあるため、CTで神経の位置を確認して計画します。それでもリスクを完全にゼロにはできません。
  • インプラント周囲炎 — 歯周病に似た炎症が、長期経過で起こることがあります。予防のため、治療後も定期的な清掃と検査を続けていただきます。
  • 生着しない・脱落の可能性 — 骨と結合しない場合や、長期経過で失われる場合があり、再治療が必要になることがあります。
  • 適応の制限 — 重度の全身疾患、骨や粘膜の状態、喫煙などにより、治療をお受けいただけない場合があります。

出典:上顎洞粘膜の穿孔と経過について Diaz-Olivaresら 2021(系統的レビュー/メタ分析・Int J Implant Dent)。※公表研究の要約であり、個々の結果を保証するものではありません。

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ご予約

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2

ヒアリング+CT撮影

お悩み・ご希望を伺い、CTで骨の状態を確認します。(相談はおよそ30分です)

3

診断とご説明

治療できるか/選択肢(造る・造らない、ブリッジ等も含む)/総額と期間をご説明します。

4

ご自宅でご検討

当日のご契約は求めません。持ち帰って、ゆっくりお決めください。

相談とCT診断を無料にしている理由 — 治療を受けるかどうかを決める前の情報に、費用の壁を作りたくないためです。相談だけで終えていただいてかまいません。他院の治療計画についてのご相談も歓迎します。
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